【 北海道9条連 】
活 動 報 告
北海道9条連 10.21平和集会全道9箇所同時開催 (2007年) 「戦争のできる国」にはさせない!憲法9条改悪阻止! 北海道9条連は、各地区9条連が呼びかけの中心になり、9会場で全道統一「10.21各地区平和集会」を開催しました。それぞれ工夫をこらし、改憲策動に反対し平和を希求する連帯の輪を広げることができました。 政府与党は、「戦争できる国づくり」のため、教育基本法を改悪し「愛国心」という国家主義を教育現場に強制しファシズム体制を確立しようとし、憲法改正のための手続きを定めた「国民投票法」を成立させ、3年後の「発議」=「改憲」を推し進めようとしています。反対する労働組合や市民団体には、容赦ない弾圧と組織破壊攻撃がかけられています。 各地区平和集会では、「憲法9条を守り広める」ことの大切さを多くの皆さんに訴え、共に「憲法9条改悪反対」の声をあげ、具体的行動を広範に展開し、真の平和をめざしていくことを確認しました。(北海道9条連事務局 橋本哲也) 函館地区平和集会 冒頭、熊坂成剛集会代表が、今回の集会を「10月21日」に開催する意義として、1966年に総評がアメリカ軍のベトナム空爆に反対し、全国政治ストライキを計画し、同時に全世界に呼びかけた経緯に触れて、挨拶しました。 ブッシュの偽りのイラク開戦事由を告発した映画「イラク戦争の真実」を鑑賞し、北海道教育大学名誉教授、徳永好治氏が「今なぜ、憲法9条を変えようとするのか」と題して、基調講演し、アメリカの軍備再編について、「『改憲』は再編の前提であり、再編は『改憲』で完成する」と、「改憲」とアメリカの軍備再編との関係を明らかにしました。 最後に、浅利政俊氏(函館空襲を記録する会会長)は、「参加した皆さんが、憲法第9条を守り抜く努力を積み上げ、その理念を世界に向けて発信しよう!」と締めくくりました。 小樽地区市民平和集会 主催者を代表して黒田隆(集会実行委員長)さんから挨拶を受けた後、参加者全員による憲法朗読。 特別講演として西浦敏男(元高校教師)さんが「近況と平和憲法」と題して講演しました。その後「あたらしい憲法の話」のビデオ鑑賞を行い、集会の締めくくりに、窪内猛さんが「ミサコの被爆ピアノ」を朗読し、集会は大成功に終了しました。 空知地区平和集会 熊谷一乗さん(集会実行委員)の司会で始まり、佐々木善治さん(共同代表)の代表挨拶の後、映画監督・藤本幸久さんが「戦争する国アメリカと日本」と題して講演。その後、コーラス(コール・ブリランテ)と斉藤かすみさんのオカリナ演奏により、平和を訴えるミ ニコンサートが披露されました。 また、岩見沢市在住の戦争体験者・山本光男さんと市民活動家・矢野美恵さんから「戦禍の記憶を語る」と題しての講演を受け成功裡に終了しました。 旭川地区平和集会(連合北海道上川地域協議会主催) 連合上川地協会長小黒修司氏の挨拶で始まり、続いて、作家で映画監督の椎名誠氏(写真)より「地球・環境問題を考える」と題して講演を受けました。 最後に、「戦争の悲惨さを訴え続け、あらゆる機会を通じ、あらゆる行動を積み重ね、真の平和実現を目指していく」とした集会アピールを確認し大成功で終了しました。
(9条連ニュース 155号掲載)
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