【 両毛地区9条連 】

  顧問  新井田正明
  代表  柿沼丈次
  世話人  小倉二史  ・ 小堀智之  ・ 小関晃 ・ 菱沼二三二

 

活 動 報 告


戦争の悲惨さを風化させるな!体験者から学ぼう

5.31平和の集い (2008年)
 
「平和の集い」には67名が参加。
 柿沼丈次代表は「憲法9条を変えようとする政治家が大勢いる中、他方世論は70〜80%が反対している。戦争をする国にしようとしてきている政治情勢の中で、戦争体験者の話を聞いて戦争とはいかなるものなのか、人生の糧(かて)にしてほしい」と集いの意義をえました。
 第1部では元国分寺町長の若林英二氏が「戦争の悲惨を風化させるな!」と題して講演を行いました。
 若林さんは、軍隊経験者として中国戦線における三光作戦の実態などを語り、「一発の銃声で日中戦争が始まった。軍隊は国民を守るものではなく、世の中の最大の無駄は軍備である」と述べられました。
 第2部では、地元出身の歌手・上原まさみさんによる歌謡ショーが行われ、参加者は大いになごみました。
 第3部では、元植竹晴彦参議院議員秘書・堀江只冶氏が「憲法9条を変えるべからず」と題して講演し、「戦争で死ぬ間際に兵士たちが『天皇陛下万歳』と言ったというのは、作り話でしかない。戦友が殺され、内地へ生きて帰れないという戦線での境遇が、人間を変え、残虐にする。
 戦争で一番悲惨な体験をするのは、弱い女性と子どもである。党派を超えて、平和の友として憲法9条を守り広めよう」と、訴えました。(両毛地区9条連事務局 小林博)
                                       (9条連ニュース 163号掲載)

今のままの平和でよい 何で改憲か

平和集会 (2007年)
 
12月16日、佐野市城山記念館で平和集会を開催しました。まず代表の柿沼丈次さんが1年間の経過報告と現在の情勢を話されました。
 次に映像「子どもたちの平和な未来を築こう」を放映。太平洋戦争から9・11「同時多発テロ」までの主な戦争とその後のアフガン、イラクでのいわゆるテロとの戦いの映像で、ナレーションで説明していくものです。鮮明な映像と核心をついた説明で、非常に良いできばえでした。
 次が戦争を語る講演です。講演者の堀江忠治さんは、91歳。元足利市議で、郵政大臣植竹晴彦の秘書もしていました。体も言葉もしっかりしていて、県南9条連代表の若林英二さんと同時代に活躍した方です。
 堀江さんは中国での戦争体験と今日の政治情勢を批判、憲法擁護の立場から話されました。「殺さなければ殺される。それが戦争だ。戦友が殺されると復讐心が燃える。戦前は戦争教育が徹底していて、戦争に行くのは当たり前と思っていた。今のままの平和でよい。何で改憲か。生きている限り憲法9条を守る運動をする」と、命をかけた貴重な体験と力強い決意が語られ、「今の政治家は何を考えているのか」と怒りの声で締めくくりました。
 こうした集会を続けていくことを確認して、平和集会を終えました。(両毛地区9条連事務局長小林博)
                                       (9条連ニュース 157号掲載)

先輩たちの戦争体験を生かそう!

両毛地区9条連 結成! 87番目です。
 
安倍政権下での、改憲の動きが急ピッチで進み、憲法9条を守る闘いは正念場に来ています。こうした中で栃木県4番目の9条連として両毛地区9条連を結成しました。
 総会は2006年11月11日、佐野市城山会館で16人の参加者をもって開催。
 準備委員長の小林氏より挨拶を受けました。小林氏は、作家の司馬遼太郎が終戦の時佐野市に駐屯していた経験談から、軍隊は決して市民を守らないこと。佐野市は足尾鉱毒事件に生涯をかけて闘った田中正造の出身地で、軍備全廃・非戦論を主張した偉大な先人がいた、などと話しました。
 来賓のJR東労組高崎地本の金井さんは、戦争に反対する東労組に対する弾圧が浦和電車区えん罪事件やテロリストキャンペーン攻撃など、顕著(けんちょ)になっている。現在、反弾圧の闘いを展開中であると、報告しました。
 次に、代表に推薦された柿沼丈次さん(元田沼町会議員)が、ご自身が議員の時取り組んだ、被爆した広島の稲の種を育てた貴重な体験の話(下段参照)をされました。
 総会終了後、栃木県南9条連代表ひでじの若林英二さんから記念講演を受けました。
 若林さんは自らの戦時体験を話されました。
 「家族を戦争で失い窮乏の極みを体験した。戦争が終わった時、国民 は実際は喜んでいた。戦争教育が徹底していたので、平和憲法を理解するまでに時間がかかった。自衛隊のイラク派兵憲法違反の訴訟団に加わった」など、体験を踏まえた講演で、聴く人の心を強く引きつけました。
 最後に両毛地区9条連は今後北関東9条連とともに、憲法9条改悪反対の拡大を取り組む決意を全員で確認して終了しました。 全国から連帯のメッセージ、ありがとうございました。(両毛地区9条連事務局長 小林博)

代表就任に当たって   柿沼丈次
 この度両毛地区9条連の発足に当たり、是非とも地元から代表を、といの要請により、浅学非才(せんがくひさい)の私ですが就任をお引き受けることになりました。どうぞ宜しくお願いします。
 さて私は、政権与党の反動勢力に対し、毅然たる態度で邁進したいと考えます。
 思い起こせば、ヒロシマ、ナガサキに原爆が投下され、5千万人を越える尊い生命を奪った悲惨な第2次世界大戦から早、60年余。
 如何に国際紛争の解決策であっても、目には目を、核には核をと言う選択肢にすべきでないというのが、私たちの目標であり主張であります。
 今から約10年位前のことですが、NHK番組『原爆籾(もみ)五十年の稔り』の放映に釘付けとなり、これこそ戦争を知らない人達のためにと思い、早速NHKに手紙を差し出しました。折り返しの返事で原爆籾保存会会長小佐々フミエさんを紹介してもらい、籾種を欲しい旨連絡したところ、快く郵送して下さいました。
 同封された5本の稲穂のうち小さめの2穂を私が、残り大きな穂3本は町に寄贈して、児童の体験学習用にしてはと教育長にお願いしたところ、栃木県下で唯一飛駒小学校で6年生が実験学習をし、貴重な体験を得たと思います。
 まず驚いたのは発芽率です。
 500粒で12本だけです。半月ほど遅れて発芽した1本は穂が出ず終いです。見た感じでは幾分穂の垂れ具合が少ないほどで普通の穂に見えますが、恐怖感が込み上げます。
 長崎では、今なお人種差別が止まることなく延々と続いております。
 爆心地では、おじいちゃんが或いはおばあちゃんが「ひばく」を受けたお子さんやお孫さんだと噂され、縁談が遠のく現状です。後遺症の恐れのある思春期の人たちは、恋愛の他に術(すべ)はないのです。
 盗人(ぬすびと)にも三分の理と申すものの、戦争には正義はありません。
 最近の状況は日々刻々と深刻になりつつあります。小泉内閣よりも悪質な安倍政権は、日本を戦争のできる国にしようと企んでおります。即ち憲法改悪です。
 私たちは今こそ「反戦、平和、非核3原則」を守り、世界に誇れる平和の宝、9条を大切にしましょう。
 
                                       (9条連ニュース 144号掲載)

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「新聞報道に見る 沖縄の
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「戦争のないもうひとつの
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平和のために
−伊藤成彦講演から



「平和を育てよう」
−藤井治夫講演から



「第九条が輝く21世紀を」


「憲法9条ー護憲か廃憲か」



平和のために軍備と戦争の
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第9条 【戦争の放棄,軍備及び交戦権の否認】
1、日本国民は,正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し,国権の発動たる戦争と,武力による威嚇又は武力の行使は,国際紛争を解決する手段としては,永久にこれを放棄する。2 、前項の目的を達するため,陸海空軍その他の戦力は,これを保持しない。国の交戦権は,これを認めない。