9条連ニュース/136号 巻頭言


「9条改悪阻止の共闘」をめざし、手をつなぎませんか

松原 博
 

   「憲法問題」「教育問題」「靖国・歴史問題」など、護憲派市民が直面している状況は厳しく困難です。
   さまざまな抵抗と抗議の声が、マスメディアに無視され、伝わらない現状にあります。
  私たち市民運動はいろいろな取り組みをしてきました。 学者、著名人を呼んで、講演会を開き、連帯を深めつつ学習も深めてきました。各グループのくふうで、著作物を活用して勉強もしました。請願・署名用紙をつくり、署名を集め、関係機関へ提出もしました。会報・通信・たよりなどを発行し、広報もしました。新聞・雑誌・テレビなどに、意見表明したり、意見広告も出しました。連帯のための交流会、討論会などももちました。抗議の集会やデモ・パレー ドも繰り返しました。
   しかし、1月20日からスタートした第164通常国会は昨年9月11日の自民党圧勝の勢いにのり、私たちの活動 とは相容れない方向へと暴走しつつあります。

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  憲法「改正」国民投票法案、教育基本法「改正」法案、共謀罪新設法案、行政改革推進法案(公務員の総人件費削減や政府系金融機関統廃合など)・・・。
 150日の会期中に、上記4法案を含め、諸悪法を一つでも多く成立させようとしていることは明らかです。
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  国政としては、米軍再編問題、靖国問題と外交問題・・・さらに、民主党永田問題で、火種が小さく、解決をあいまいにされそうな耐震 データ偽造問題、ライブドアグループによる証券取引法違反問題、牛海綿状脳症(BSE)問題、防衛施設庁発注工事官製談合問題と山積みされています。
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  一方で、米軍再編に対する、岩国住民投票での八割強の拒否や、相模原、座間、厚木、大和での自治体を中心とした異議申し立て、辺野古を中心とした米軍再編強化に抵抗する沖縄の闘い・・・など熱い闘いが展開されています。
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  このような状況の中で、私たちが一致協力してできることはないのか。「憲法改正」を拒否するためにどのような行動が必要なのか。広範囲の人たちと一緒に検討をしようとい うことで、神奈川で第1回の相談会をもちました。
  新しいアイデア、新しい行動パターンなどの提起もあり、この輪をより広げていきたいと思っています。日本と世界の平和な未来のために憲法9条を守るという一点で手をつなぎ、一人ひとりができるあらゆる努力を、いますぐ始めようではありませんか!(まつばら  ひろし「輝け!九条」新護憲市民の会・神奈川事務局代表)  

 

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 9条連ブックレット


「新聞報道に見る 沖縄の
米軍基地と住民」


「戦争のないもうひとつの
世界は可能か」



平和のために
−伊藤成彦講演から



「平和を育てよう」
−藤井治夫講演から



「第九条が輝く21世紀を」


「憲法9条ー護憲か廃憲か」



平和のために軍備と戦争の
構造を学ぶ
「世界を見つめる」

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第9条 【戦争の放棄,軍備及び交戦権の否認】
1、日本国民は,正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し,国権の発動たる戦争と,武力による威嚇又は武力の行使は,国際紛争を解決する手段としては,永久にこれを放棄する。2 、前項の目的を達するため,陸海空軍その他の戦力は,これを保持しない。国の交戦権は,これを認めない。