9条連ニュース/138号 巻頭言
小澤 晴美 私たちは「憲法9条にノーベル平和賞を!」と、呼びかける運動をすすめています。街中でこの言葉の幟(のぼり)やプラカードを持ち、呼びかけると「えっ!」と多くの人は耳を疑い振り返ります。 憲法改悪反対!反対!・・・だけではなく、もっと平和を創り出す呼びかけがしたいね!と全印総連の女性たちで考えていた時に、「憲法9条にノーベル平和賞を!」と書かれたプラカードを見たけれど・・・という言葉に反応して、スローガンとして、2004年の1月から、組合とか、組織、個人に限定せず、誰でも参加できる「憲法9条にノーベル平和賞を!」の会を作りました。 戦争はしない、武器は持たないと世界に誓った「憲法9条」に守られ、60年間、戦争という名で人を殺すことも、殺されることも、一般国民が武器を手にする事もなく、“平和な日本”に生きてきた。 だから、憲法改正と言う前に、この大きな事実と意味を、一人ひとりに考えてほしい。 憲法9条がノーベル平和賞を受賞したら、どんな世界になるか考えてみませんか? と呼びかけ、人の命が何よりも大事にされ、地球規模で『言葉の力を信じる』というルールの下、地球上から戦争が無くなると信じています。 賛同者に印刷労働者が多い利点を生かし、思わず受け取りたくなるようなハガキ付チラシを作り、知恵やアイディアを寄せてもらっています。また、オリジナルの憲法9条Tシャツを制作して頒布しています。 『そもそも憲法ってなに?憲法がおもしろいほどわかっちゃうつどい』というユニークな演題で、伊藤塾塾長の伊藤真さんの講演会を行なったり、会のチラシを手にし、「これで憲法の授業をしよう!」とひらめき、「憲法9条にノーベル平和賞を与えることに賛成か反対か」と中学生に呼びかける授業をされた先生を、お呼びしての学習会も開催しました。 全国各地から寄せられたメッセージやアイディアを会のニュースに掲載し、「自分でも、できることからはじめたい」との申し出には、チラシなどをおすそ分けならぬ、お福わけしています。 たまたま見かけたプラカードの言葉が、私たちの会の運動になり、自主的にチラシを配布してくださる人、チラシを見た先生が憲法に出会う授業をおこなう・・・人の繋がり、平和への連鎖を確信しています。 『憲法の改悪をゆるさない』の一点で、手を繋ぎ、平和を創る運動を広げて生きたいですね。 今年からは、憲法9条にノーベル賞を推薦する署名をインターネットと葉書で集め、毎年8月に締め切った後、ノーベル財団や過去の受賞者に届ける取組みをはじめました。ぜひ、ご協力をお願いします。 (憲法9条にノーベル平和賞を!の会 事務局) 詳しくは⇒ 憲法9条にノーベル平和賞を!の会
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9条連ブックレット
「新聞報道に見る 沖縄の 米軍基地と住民」 「戦争のないもうひとつの 世界は可能か」 平和のために −伊藤成彦講演から 「平和を育てよう」 −藤井治夫講演から 「第九条が輝く21世紀を」
「憲法9条ー護憲か廃憲か」 平和のために軍備と戦争の 構造を学ぶ 「世界を見つめる」
9条連グッズ
9条連 “エコバッグ タビックス
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